ブログに書ききれなかった長崎の思い出【最終】自然環境を考えている長崎県!廃ガラスで浅場づくり!
島国日本。日本の島の数は合計6,852島(外周が100m以上が島とされています。)
その中でも長崎県は島の数が一番多く971島あります。日本の島の数の14%以上になります。
だからこそ、自然への取り組みなのか?
2016年に、長崎県が大村湾の水質改善のため、廃ガラス再生砂を利用して「ガラスの砂浜」をつくりました。
海に捨てられたビンなどのガラス製容器が割れ、海底や海流にもまれ、角が無くなり丸みを帯びた形状になり海岸などに打ち上げられているのが”シーグラス”。海岸の多い長崎県では海岸や浜辺などでよく見つかるシーグラスですが、この「ガラスの砂浜」のガラスは、シーグラスとは少し違って、無数の細かなガラスの粒です。
汚れていた砂浜を、アサリなどの生き物が生息できるよう、ゴミの再利用と水質改善のためにつくり変えられたこの場所が、きらきら光る砂浜としてインスタ映えの観光スポットになっているようです。
長崎県の素晴らしい取り組みに感動し長崎最後の思い出としてピックアップさせて頂きました。
小さな子供がいるからかもしれませんが、これからの自然環境問題は興味津々です。もちろん私にもできることから始めていきますが、みなさんも自然環境問題を考えていきませんか?